語源は定かではないが、カリブ海の先住民の言語であるキソック(xok)に由来する可能性がある。キソックは16世紀の英国人提督、ジョン?ホーキンス卿によって英語に導入され、彼はこの比喩を詐欺師や嘘つきという意味に拡大した。また、この言葉はもともと詐欺師、嘘つきという意味で、後にこの獰猛な魚を指す言葉として使われるようになったという説もある。
shark: ネイティブ?アメリカン語でサメのこと。16世紀以前、イギリスの船乗りは、サメが犬のように噛むことから「シー?ドッグ」と呼んでいた。今日に至るまで、英語では多くの種類の小型サメを指してドッグフィッシュが使われており、1650年代には、イギリスの有名な探検家、商人、海賊であったジョン?ホーキンスが、様々な小型サメを指して「サメ」という言葉を使っていた。ジョン?ホーキンス(John Hawkins)は新世界への航海中、カリブ海で巨大なサメを捕らえ、標本にしてイギリスのロンドンに持ち帰り展示する。このサメを一般に紹介する際、ホーキンスの船員たちはサメと呼んだが、この言葉はネイティブ?アメリカンのサメを意味する言葉から来ていると思われる。現代英語のシャークはこれに由来する。
shark: [?ɑ?k] n.サメ、詐欺師 v.恐喝、詐欺
There is no proper name for it that I knowe, but that sertayne men of Captayne Haukinses doth call it a 'sharke' [handbill advertising an exhibition of the specimen, 1569]The meaning "dishonest person who preys on others," though attested only from 1599 (sharker "artful swindler" in this sense is from 1594), may be the original sense, later transferred to the large, voracious marine fish. If so, it is possibly from German Schorck, a variant of Schurke "scoundrel, villain," agent noun of Middle High German schürgen (German schüren) "to poke, stir."
There is the ordinary Brown Shark, or sea attorney, so called by sailors; a grasping, rapacious varlet, that in spite of the hard knocks received from it, often snapped viciously at our steering oar. [Herman Melville, "Mardi"]