sophumer、debater、sophume(sophism、debate、sophistryの古語形)から低俗化した綴り。後に大学2年生や高校2年生を指す言葉として使われるようになったのは、現在学部教育の2年生で練習される小論文の書き方など、この段階でディベートのスキルを学ぶことに由来しているのかもしれない。スペルの低俗化は、ギリシャ語のsophos(賢い、賢明な)、moros(愚か者)、retarded(知恵遅れ)、語源的にはmoron(白痴)、oxymoron(撞着語)と同じ、あるいは単にmore(もっと)、more(もっと)、つまり少し賢くなる、という一般的な語源の影響を受けている可能性がある。